千葉和彦税理士事務所 塩釜市玉川1-2-40

「年商の壁」を超えるお手伝いを始めました!
(令和3年9月)

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  日本には法人188万社、個人事業主198万人・・合わせて約386万の事業者がいると言われています。私の記憶では消費税が導入された平成元年には法人、個人合わせて600万事業者が存在していたと記憶しています。その後日本の人口減少と共に、事業者数も減少してきており、さらに令和7年には団塊の世代が75歳になり、その中の経営者も退任時期を迎え、更に減少傾向が進んでいます。この減少傾向を食い止めるためにも、上手に事業承継をして事業者数をできるだけ減らさないように頑張ってほしいと思います。


  日本の事業者の99.7%は中小企業と言われており、その中小企業が日本経済を支えてきたのです。すなわち日本の事業者の95%は年商5億円以下であり、そのうち年商1億円以下の事業者は80%も占めています。日本のほとんどの事業者が年商5億円以下で頑張ってきたと言えるのです。そこで、社歴10年以上で年商5億円以上ある会社は「偉い!」と私は褒めたい。何故なら並大抵の努力では達せられないからです。そのように話すと、簡単に5億円の売り上げを短期間で達成したという自信満々の社長もいますが、その次の年商10億円の壁は、なかなか超えられず苦労しています。すなわち年商5億円、10億円は年商の壁と言われており、年商10億を超えている事業者は、わずか15万社(全体の3.8%)に過ぎません。年商5億円までは社長一人の営業力でいける限界の数字と言えるのではないでしょうか。その壁を超えるには、もはや社長一人の力ではどうしようもありません。


  ずばり「組織力」「総務・経理部門などの間接部門」の重視が必要になってきます。その壁を何とか破りたいという社長に何度かコンサルを頼まれましたが、我々会計事務所の業務では正直難しかったのです。これは私の事務所だけでなく、日本全国どこの会計事務所でも難しいと思います。


  そんな時、現場改善を通して「組織力」の強化をはかるという専門のコンサルを実践し、数多くの実績を残してきたコンサルタントを思いだしました。しかも彼は私の学生時代からの親友で気心も知れています。早速、昨年1社、今年になってからさらにもう1社の実践を行いました。幹部社員も巻き込んでのワークショップ形式で行い、幹部一人一人に考えてもらい、気づいてもらうという形なので、ワークショップが終わってからの一人一人の発表会では、大きな成長を実感すると共に経営者からはとても感謝されました。専門のコンサルを紹介して丸投げするのでなく、当社からも1名アシスタントとして参加し、最後までアシストさせていただいたのが成功の要因だったと思います。


 今後は、同じように年商の壁を破りたいと考えている会社にこのサービスを提供して支援していければと考えています。自社の組織能力をアップし、年商の壁をぶち破りたい社長がおられましたら、ご気軽に声掛け下さい。必ず年商の壁を我々のアシストで超えていただきます。応援しています。






2021年8月31日(火) 著 者 税理士  千葉 和彦