千葉和彦税理士事務所 宮城県塩釜市玉川1-2-40
社員が60歳になる時に必要な手続きは?
⇒トピックス一覧へ
 

 社員が60歳になる時に必要な手続きは?

現在提出義務はありませんが、高年齢雇用継続給付の受給資格を確認するためにも労働者が60歳になったら、ハローワークで賃金登録を済ませましょう。

高年齢雇用継続給付とは>
 60歳以上65歳未満の雇用保険の被保険者(働き続けている労働者)は、賃金が大幅にダウンするなど、一定の条件を満たすと雇用保険から補てんを受けることができます。


 ※この制度の活用によっては、会社として人件費の抑制を、労働者は「賃金+雇用保険高年齢雇用継続給付(+老齢厚生年金)」という支給形態を選択することで、生活源となる収入の大幅な減を防ぐ効果が期待できます。


 60歳以上の労働者で注意するポイント

4月1日に満64歳を迎える人は雇用保険料が免除されます。
 4月1日以降支払われる賃金から雇用保険料を徴収する必要はありません。ただし、免除されるのは雇用保険料だけで、事業主全額負担の労災保険料は免除されません。労働保険料の申告の際に間違わないようにしてください。

65歳になると介護保険保険料は徴収しません。
 労働者が65歳になると、介護保険料は年金から徴収されます。毎月の賃金からの徴収の必要はありません。

70歳に達したら厚生年金被保険者資格喪失届を提出
 70歳に達したら厚生年金の被保険者ではなくなりますので、年金事務所へ上記書類を提出してください。賃金計算上、70歳に達する日の属する月の前月分まで徴収することになります。
Copyright Chiba Keieikikaku (c), All rights reserved.